粒断機とは

粒断機

粉砕機ではありません! 粒断機です。
粒状にきれいにスプルをカットするから多くのユーザー様から大好評です。

21世紀はリサイクルの時代。スイングプレスカット方式の威力をぜひお試しください。

粉砕機ではありません! 粒断機です。

従来の粉砕機は

従来の粉砕機は…

従来の櫛形回転刃を使用した粉砕機では刃の高さより太いスプールを切断した場合[図-1]のように、櫛形になった素材が固定刃の上に残り新しいスプールが入りにくく、何回か回転刃が通過するため粉が発生しやすく、また細いランナーでも固定刃の上には[図-2]の様に輪切りになった素材が残るため次ぎのランナーが入りにくく粉の原因が発生しています。

揺動運動

粒断機は…

揺動運動(スイング動作)をする軸上にプレス移動刃を配置し、プレス固定刃は揺動軸の円周上、丁度移動刃と噛み合う位置に[図‐3]のように固定します。
移動刃も固定刃も相互に雄刃と雌刃を持ち合っているため噛み合った時点で、スプル/ランナはカットされ、移動刃側と固定刃側へと押し出され、再び刃が開いた時は次の素材を受け入れる形となります(写真‐2参照)。
従って、粉の発生する原因がなく、熱の発生及び静電気の発生も最小限にとどめることを可能にした、まったく新しい粒断機構を自社開発しました。

プレス移動刃

この機構が完成した事により…

例えば、丸棒のスプル/ランナがプレス移動刃で粒断されますと、まず、プレス移動刃の1番刃で櫛状になります。次に、プレス移動刃の2番刃で、[図-4]の点線部分が粒断されて、[図-5]のように円柱を縦に半分割った形になります。

●プレス移動刃で粒断されたスプル/ランナは、確実に排出されて残りません。
●従来のスクリーンを装備した粉砕機では、投入されたスプル/ランナ径がスクリーンの穴径より細かい場合は、粉砕する以前に粉砕材タンクに落下して、ミスカットを発生させていました。この点粒断機では、投入されたスプル/ランナのすべてが揺動軸上に残りますので、粒断されないスプル/ランナはストレートにそのまま落下はしません。さらに、スプル/ランナは動揺する軸に対して直角に粒断され排出されますから、ミスカットがほとんど出ません。

硬質材粒断例

硬質材粒断例

粒断機の構造と作動…

投入されたスプル/ランナは①回転刃と②回転固定刃によって粗砕されます。③回転軸と[図-7]溝カムはモーターに連結していて、モーターの回転と共に④揺動軸・⑤プレス移動刃が溝カムの作用で揺動を始めます。粗砕されたスプル/ランナは⑥プレス固定刃との間でプレスされ粒断材となって⑦を通って落下します。 又、[写真-1]で見られる様に⑧⑨の二枚の扉が左右に大きく開くため掃除が非常に容易です。

粒断機の構造と作動

今まで不可能とされてきたソフト材の粒断も可能にしました。
(エラストマー・PP専用)

ソフト材専用機について

「多くのユーザーの皆様から各種エラストマーのリサイクル材は出来ないのか?」「PP、PU、PEのリサイクルで困っている」という要望があり、粒断機の開発実施からSタイプというソフト材専用機の開発に成功しました。一般的には軟らかいエラストマーはリサイクル不能として廃棄処理しているのが現状で、PP及びPU等も満足出来るリサイクル材は不可能でした。しかし、当社のソフト材専用機はこれらの諸問題を全て解決することができました。※ソフト材専用機は指定された素材以外には使用できません。

軟質材粒断例

軟質材粒断例

※ソフト材専用機で一般的な固い素材を粒断しますと、刃が欠けたり、機械が故障しますので絶対に使用しないで下さい。万が一使用を誤って利用されましても、一切当社では責任を負いかねますのでご承知おきください。

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